2007-01-14 若草 食品 出張で実際に買ったおみやげシリーズ 松江 松江は良い街だった。城を中心とした落ち着いたたたずまいの水の都だった。 城下町松江では、藩主松平不昧公が茶道を嗜み、それに伴って和菓子も発達した。この若草はその中でも代表的なものだったらしい。 明治になって、わからなくなっていた製法を、彩雲堂の初代当主が研究して復刻させた。 シンプルで抑えた味には、江戸時代に禅と茶道を究めた殿様から200年以上の時間がゆったりと流れていた。価格800円位(6個入)メーカー彩雲堂地域松江