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MacBook Air 13インチ(Late 2010)

11.6インチのAirが出た2010年10月、13インチのMacBook Airもモデルチェンジしました。11.6の印象が強いからか、あまり注目を浴びていませんが、性能は順当に進化したと思います。メインマシンとして使っている古いMacBook Airに限界を感じていたため、注文しました。

今回、デザインが変更になりました。楔型のような断面です。旧型では蓋付きポートでしたが、新型では断面を生かしてUSBポートが左右で2個に増え、SDスロットもできました(嬉。旧型のUSBポートは大きなUSBメモリが本体に当たって差せなかったり、本体や蓋のカーブに惑わされて微妙に差し込む角度がずれてしまい、USBポートが緩くなったりしましたが、そういうことはなさそう。

CPU Core2Duo 1.86GHz, BTOで2.13GHz選択可。クロックは上がったが、Core 2 Duoか、と少し残念。消費電力とのトレードオフなんでしょうね。
GPU GeForce 320Mにアップデートされたが、以前メモリ共有型。
SSD 128GBに加え、256GBが追加になった。
トラックパッド これまではボタン独立型だったが、他のMacBookシリーズと同じボタン一体型に。使用感がどう変わるかちょっと不安です。

ディスプレイは1,440 x 900、デュアルリンクDVIで30インチ2,560 × 1,600の外付けディスプレイ可。そんな大きなディスプレイは持っていないけど、旧型では21インチディスプレイを繋いでしばらく使うと、スローダウンすることがあり、それが解消されているかは乞御期待。

バッテリの持ちは7時間と伸びた。

ここまでの情報を確認してポチしたのだが、その後、1つだけ、でも大きくショックな出来事が判明。それは・・・

キーボードのバックライトが廃止に!!! なんてこった!!!

これまで、PowerBook アルミから始まり、少しずつ輝度も明るくなって、(私の)日常生活に必須となったキーボードバックライトがなくなるなんて! これだけで実は大きく落ち込んでおります。

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2010.10.28.深夜
パッケージを開けました。MacBook Airのパッケージの小ささとシンプルな美しさはこれまでにも経験しているので感慨はありませんが、何度体験しても素晴らしい。
本体の第一印象
楔型ではあるが、実際に見ると、旧型と比べても奇異な感じは全く無く、最初からこんな姿だった、という顔をしています。旧型ではヒンジ部分の弱さがネックで、ゆるくなったり破損して修理に出すことが儘あったのですが、新型ではMacBook/MacBookProの構造にそっくりで、開閉動作にも信頼感があります。ヒンジの丈夫さは大きな改善点だと思います。

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2011.7.21.
OS X Lion(MacOSX 10.7)の発表と同時にマイナーチェンジ版が発売され、旧機種となりました。新しいMacBookAirは11インチ13インチ共にキーボードバックライトが搭載され、私の持っているこのMacBookAir13が唯一のバックライト無しモデルとなりそうです。早々に過ちに気付いてくれたようですので、別にいいんですけどね。いいんですけどね。。。。

価格
118,800円税込(1.86GHz, RAM 2GB, SSD 128GB)
年(代)
2010年10月発売
メーカー
アップル