大阪は
道修町、古くは
薬種商、今は製薬会社が集中するくすりの街の中、ビルの谷間に、少名彦(すくなひこな)神社があります。この神社は日本医薬の祖神である少名彦命と、中国医薬の祖神である神農炎帝をお奉りした神社です。要はくすりの神様の神社です。
この神社で毎年11月22、23日に行われるのが神農祭です。このお祭りでは笹につけた張り子の虎(神虎)をいただいて、一年の無病息災を願います。
船場では昔から大事な年中行事のお祭りで、今でも、前の
道修町通りが歩行者専用になり屋台が出る大きなお祭りです。
(以下のリンク先は少名彦神社のwebです)
- 住所
- 大阪市中央区道修町2-1-8