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関心空間のサービス終了に伴い、キーワードを移行してきました。更新できるかはわかりませんので、取りあえず物置でしょうか...

キッサコ

キッサコという名前は、禅語の「喫茶去」かららしい。(ようこそ、お茶でも、という意味だそうだ。)
ノスタルジックで美しいメロディーを歌う、3人組。
京都を地盤に活動しています。

そして、2005年、東京へ。

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2009年3月29日追記

田中さんの病気は快方に向かっているそうですが、一時脱退したいという彼の意向を受け、キッサコは活動休止となりました。

「・・・・
 体力的に今までのような音楽を続けることが出来そうになく、音楽と私の関係を問い直すことからはじめたいことを、メンバーに伝え、スタッフの方々に伝え、脱退することとしました。
しかしながら、いつの日か、またみなさんの前に元気な田中と田中の声を届けるチャンスは窺い続けるつもりです。日時は約束は出来ませんが、いつか、かならず。その日に、また素敵な時間をご一緒できたら幸せです。
・・・・
大切なことをたくさん教えてくれた音楽とキッサコに、「ありがとう」です。
2009年3月28日 田中正哉」

「・・・・
この決断は、苦渋の決断でした。結成して、6年。三人で歌い続けてきて、そして、たくさんの大切なものをいただきました。そのおかげで、僕は今、改めて、歌を一生歌っていこうと思うことができました。

今回、活動休止にした理由は、キッサコが伝えたいものが、まだまだたくさん残っているからです。だから、解散ではありません。

これからは、薬師寺寛邦個人としての音楽活動をしながら、そして、キッサコで培った魂を、麻生優作とともに歌い続けていきたいと思っています。

キッサコが再開できる日のために。そして、またいつか、まさやくんとともに歌える日を楽しみにしながら、僕はこれからも歌い続けていこうと思います。」

「・・・
どんな言葉も、この6年間僕達を支え、励まし、愛してくださった皆様の気持ちには、足りることはありません。それでも今の僕にとって、“歌う”ことこそが、本当に前を向いて進むことができる唯一の行いです。きっと薬師寺君も、同じ思いでしょう。それぞれの道を進みながら、これからも時には彼と手をとり互いに励まし合って行きたいと思います。

そして、しばらくの間“歌う”ということから一歩身を置くまさや君。彼の“声”に初めて魅せられたのは、20世紀最後の年のことでした。それは歌声ではなく話し声でしたが、僕はそこに人生で得がたい宝石を見つけた気がしました。今なお唯一自慢できることは、19歳の自分の耳に間違いはなかったということ。

解散ではなく、活動休止を選んだキッサコ。きっとまたいつか、彼と声を交える日が来ることを切に祈っています。
・・・・」

田中まさやののほほん日記 http://ameblo.jp/kissaquo/
薬師寺寛邦のメンバカ日記 http://ameblo.jp/yakushij-menbaka/
麻生優作のウタタビ日記  http://ameblo.jp/asoyusaku/