Panasonic DIGA DMR-XP25V ビデオデッキ付DVDレコーダー
Amazonによる正しい名前は、「Panasonic DIGA 地上・BS・110度CSデジタルチューナー搭載ハイビジョンレコーダーVTR付 HDD250GB DMR-XP25V」だそうで。
BSやCSとか地デジやハイビジョンは、今の私にはまだ関係なくて、VTR付き、の一語がとてつもなく重要でした。
気がつけば日本のメーカは単体ビデオデッキを販売しなくなり、手元にあるビデオテープを見られなくなる時が近いことを突然悟りました。これはなんとかしなければ、と思い、PCにDV-Video変換機(カノープスADVC-55)をつないで取り込み始めたが、これがとてつもなく時間がかかる。思うにPCの性能不足でトランスコードにめちゃくちゃ時間がかかるのも一因なのだが、PCが占拠されっぱなしになるのも非常につらく、これで目の前のビデオテープの山がデジタル化できるとは、とても思えませんでした。断念して数ヶ月して、ビデオデッキ付きDVDレコーダーなら楽なんじゃないの、と思い、さらに数ヶ月悩んでから購入しました。
DMR-XP25Vを使うと、ビデオからレコーダー内蔵のHDDやDVDに、簡単に一発でダビングできます。複数の番組が録画されていても、切れ目を検出して別々の番組としてくれる設定があります。これを既存のPC等と組み合わせて、多くのビデオテープをデジタル化することができています(が、まだまだ進行中)。
少々特殊かもしれませんが、私のワークフロー。
1.ビデオテープをXP25Vにて内蔵HDDにデジタル化。番組の切れ目で分割されるように。
2.内蔵HDDの番組を、DVD-RAMに高速ダビング(DVD-RAMはx2-x5の高速タイプのものを使うと非常に速い)。2時間を超えると高速ダビングできないので、番組を分割し、PCの段階でくっつける。
3.DVD-RAMをPCにセットし、DVD-Movie AlbumでPC内蔵HDDに書き出し。(DVD-RAMのファイルはMPEG2で、トランスコードせずに書き出せば、そんなに時間はかからない。)DVD-Movie Albumは2008年9月で販売終了だそうだが、他のソフトでもできるはず...あ、もしかしたらDVD-RAMからHDDヘのファイルコピーだけでも可能なのかも。
4.DVD-RAMのサイズの問題で分割したファイルを元通りにくっつけたり、トリミングしたりなどの編集をしたい場合には、この段階で、ペガシス社のTMPGEnc MPEG Editor 3 を使って編集。MPEG2ファイルを切ったりつないだりするだけなので、ファイルの保存などは高速。これでMPEG2ファイルとしてPCに保存できました。
5.MPEG2ファイルをDLNA機能付きのNASにコピーすれば、PCやDLNAクライアント付きのテレビから見ることができるようになります。MPEG2のままなのでファイルサイズがでかいため、コピーはgigabit ethernet接続で。
MPEG2形式で保管しているので、ファイルサーバの容量が問題になります。ファイル形式を別のものに変換した方が経済的でしょう。2時間以内の番組はダイレクトにDVD-RAMにダビングするとワンステップ工程を省略できますが、番組の時間を調べて2時間以上の番組と分けてやり方を変えるのが手間なので、すべて一度DIGAのHDDに入れています。
PCを中心としても他にもっと効率的なやり方があるのかもしれません。私はDIGAでデジタル化したらそれ以降できるだけトランスコードしないようにすることで、時間がかからないようにしています。ビデオのデジタル化のためのDIGAはもったいない投資かもしれませんが、これでかなり進んだので、私にとっては充分なメリットがあったと思います。できるだけ効率よく使うためにデジタル化専用機として予約録画には使っていませんが、一段落したらこれで古いHDDレコーダを置き換える予定です。
BSやCSとか地デジやハイビジョンは、今の私にはまだ関係なくて、VTR付き、の一語がとてつもなく重要でした。
気がつけば日本のメーカは単体ビデオデッキを販売しなくなり、手元にあるビデオテープを見られなくなる時が近いことを突然悟りました。これはなんとかしなければ、と思い、PCにDV-Video変換機(カノープスADVC-55)をつないで取り込み始めたが、これがとてつもなく時間がかかる。思うにPCの性能不足でトランスコードにめちゃくちゃ時間がかかるのも一因なのだが、PCが占拠されっぱなしになるのも非常につらく、これで目の前のビデオテープの山がデジタル化できるとは、とても思えませんでした。断念して数ヶ月して、ビデオデッキ付きDVDレコーダーなら楽なんじゃないの、と思い、さらに数ヶ月悩んでから購入しました。
DMR-XP25Vを使うと、ビデオからレコーダー内蔵のHDDやDVDに、簡単に一発でダビングできます。複数の番組が録画されていても、切れ目を検出して別々の番組としてくれる設定があります。これを既存のPC等と組み合わせて、多くのビデオテープをデジタル化することができています(が、まだまだ進行中)。
少々特殊かもしれませんが、私のワークフロー。
1.ビデオテープをXP25Vにて内蔵HDDにデジタル化。番組の切れ目で分割されるように。
2.内蔵HDDの番組を、DVD-RAMに高速ダビング(DVD-RAMはx2-x5の高速タイプのものを使うと非常に速い)。2時間を超えると高速ダビングできないので、番組を分割し、PCの段階でくっつける。
3.DVD-RAMをPCにセットし、DVD-Movie AlbumでPC内蔵HDDに書き出し。(DVD-RAMのファイルはMPEG2で、トランスコードせずに書き出せば、そんなに時間はかからない。)DVD-Movie Albumは2008年9月で販売終了だそうだが、他のソフトでもできるはず...あ、もしかしたらDVD-RAMからHDDヘのファイルコピーだけでも可能なのかも。
4.DVD-RAMのサイズの問題で分割したファイルを元通りにくっつけたり、トリミングしたりなどの編集をしたい場合には、この段階で、ペガシス社のTMPGEnc MPEG Editor 3 を使って編集。MPEG2ファイルを切ったりつないだりするだけなので、ファイルの保存などは高速。これでMPEG2ファイルとしてPCに保存できました。
5.MPEG2ファイルをDLNA機能付きのNASにコピーすれば、PCやDLNAクライアント付きのテレビから見ることができるようになります。MPEG2のままなのでファイルサイズがでかいため、コピーはgigabit ethernet接続で。
MPEG2形式で保管しているので、ファイルサーバの容量が問題になります。ファイル形式を別のものに変換した方が経済的でしょう。2時間以内の番組はダイレクトにDVD-RAMにダビングするとワンステップ工程を省略できますが、番組の時間を調べて2時間以上の番組と分けてやり方を変えるのが手間なので、すべて一度DIGAのHDDに入れています。
PCを中心としても他にもっと効率的なやり方があるのかもしれません。私はDIGAでデジタル化したらそれ以降できるだけトランスコードしないようにすることで、時間がかからないようにしています。ビデオのデジタル化のためのDIGAはもったいない投資かもしれませんが、これでかなり進んだので、私にとっては充分なメリットがあったと思います。できるだけ効率よく使うためにデジタル化専用機として予約録画には使っていませんが、一段落したらこれで古いHDDレコーダを置き換える予定です。
- 価格
- ¥80,000位で買ったかも。記憶が怪しい。
- メーカー
- パナソニック
- 商品名
- Panasonic DIGA 地上・BS・110度CSデジタルチューナー搭載ハイビジョンレコーダーVTR付 HDD250GB DMR-XP25V
- Amazon 最安価格
- ¥63,800
- メーカー
- パナソニック
- 発売日
- 2009-02-01
- URL
- http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B001P9MBPC/kanshin-1-22/ref=nosim